当日,FB日本留学支援センターは重慶大学何書記のご招待で重慶大学外国語学院の総合ビル学術報告会議室においてライフプランと日本留学をテーマとした国際教育交流会を開催した。
重慶大学は重慶市内の最高レベルの総合大学であり、中国の国家優先教育プログラム211工程、985工程、双一流の指定校として建設された国家重点大学である。卓越大学連盟の成員校でもある。重慶市は中国の西南地域に所在し、中国一帯一路の国家政策における重要な位置を所持している。また火鍋や霧の都市、山城などで国内外でも知られている。
現在、たくさんの大学生はライフプランに関する認識が不足し、その問題が各大学に重視されている。調査によると、将来やりたい事について考えたことがない大学生が30%以上で、明確な人生目標がないまま、自分の専攻から簡単にキャリアを設計する大学生は半分ぐらいで。将来の発展についてはっきりした計画がある大学生は20%以下であると分かっている。それは決して楽観できない現状である。
在校大学生に事前に将来の人生を考えてもらい、また競争力が高い人材を教育することを促進するため、重慶大学が積極的に外国語学院の学生を集め、ライフプランに関する知識を今回の日中国際交流会で学んだ。
重慶大学外国語学院の何書記、学生課係長、FB留学支援センターの留学プランナー、キャリアプランナー、汪小芹社長の方々が今回の日中教育交流会に参加された。
今回の交流会はグループワークの形式により行い、その内容はライフプランだけでなく、東京大学、京都大学、早稲田大学、一橋大学などの日本名門大学に修士として進学する秘訣も含まれたいた。また中国の西安交通大学を卒業し、日本神戸大学に進学した留学先輩からの実態経験談も盛り込まれていた。
図1 日中国際交流会の現場
図2 指導風景
前半はFB留学支援センターの汪社長より、今の大学生がライフプランやキャリアプランを重視していない現状問題を指摘し、ライフプランやキャリアプランに関する基本知識と作成する方法を丁寧に紹介された。
図3 汪社長が学生に質問していた
そして、FB日本留学支援センターのご指導で日本神戸大学に修士として進学した先輩より、留学動機やプロセスなどの実際経験を重慶大学の後輩に伝えられた。
図4 日本留学先輩からの経験シェア
最後に汪社長は重慶大学のリーダーや学生の皆様に感謝の気持ちや、また会えることを心から望んでいる気持ちを表した。
交流会は円満に終わった。複数の日本留学やライフプランに興味がある学生が汪社長にたくさんの質問をし、汪社長が親切に答えていた。
図5 汪社長が丁寧に質疑応答